Requires a javascript capable browser.

ガイソー豊田店

ブログ

サイディング外壁の塗装②

2019.08.21
塗装をする上で非常に大切になってくるのが、劣化状況の判断です。



外壁の劣化状況は目視、触診、そして機械等を使用して判断していきます。



目に見えて色褪せがある、退色している。




劣化の初期症状は


艶落ち、退色です。



塗装塗り立ては、ツヤがありますので、そこを判断材料にします。
これはチョーキングという現象です。



塗膜の劣化から、樹脂の結合が破壊され、顔料が残った状態になります。



写真のように手にびっしりチョーキングが確認出来る場合は表面上だけでなく全体的に劣化していると判断できます。



変色


チョーキングが進んでいくと顔料の流出等から変色が発生します。




塗替えの推奨時期は




チョーキング現象が始まる頃から、変色を始める頃がいいです。




どうしても、塗り替えは現在の塗装の膜に影響をされてしまいます。



素地や、旧塗膜が劣化している状態で、塗装をしても塗膜の付着力に影響をしてしまい、耐久性に影響を及ぼす場合があります。




10年たった時には、一度点検していただく事がいいです。


次回はその他の劣化症状を見ていきたいと思います。




それでは今日はこの辺で



豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せ下さい!


   ガイソー豊田店 大和 正直