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いろいろな屋根の話 その2

2019.08.18
先日の長野のはなしからもう一つ、今度は長野に多い文化的なお話です。



たとえばこの愛知県は全国有数の瓦の産地、三州瓦がありますので、釉薬の使用した、色とりどりの瓦を使用している住宅が多いです。

たとえばこれが西日本、




私の地元の山口県ですと石州瓦の産地がちかいので 、


赤い瓦が多いです。



長野で、街中でいろいろ見たわけではないですけど、




気になったのが屋根の棟(てっぺん)です!

ココは住宅ではないですが、珍しいお化粧がされています。


輪違いの棟という納め方です。
丸を半分切ったようになっている瓦をずらしながら納めています。



どうしてこういう納め方なのかいろいろ考えてみました。




棟を留める土が少なく凍害に強くなるとか、乾燥に強くなるとか、今のところはわかっていませんが、


長野の安曇野周辺で特にみられるみたいなので、長野の瓦の職人の"こだわり"だとすると、とてもかっこいいと思いました。



豊田ではあまり見られませんが、時折おりますので、少し探しながら歩くのもいいかもしれません。



今日はこのあたりで!



豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せ下さい!



ガイソー豊田店 大和 正直



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