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ガイソー豊田店

ブログ

ベランダの内壁の話

2019.06.28

ベランダの内側がぼろぼろに、その原因とは?

梅雨らしいぐずついた天気が続いております。


本日はベランダの内側の外壁の腐食について話をしていきます。



ベランダの内側はどうしても日が当たりにくい、風通りが悪い等腐食が発生してしまいます。



カビコケ等は生えやすいのですが、



大きな塊のコケが生えてしまったり、ボロボロになってしまったりすると、張替が必要になってきます。






ベランダ内側で、ボロボロになってしまい、外壁の爆裂が起こっていました。
原因としましては、いろいろありますが、内部結露、外壁の吸水性、凍害、日当たりさまざまな原因が考えられます。


腐食した外壁は簡単に壊れてしまいました。
ベランダの防水シートには水滴があり、雨の侵入が確認出来ました。


ここまでベランダをボロボロにした原因は結露、凍害この二つが特に大きかったかと思います。


ベランダの外壁は外と同じ温度に思えますが、どうしても日光の当たり方、中の暖房、室外機が置いてあったり等で、結露が発生する環境になっています。

そして、気温がマイナスになった時に水は氷に変わって、体積が大きくなります。

細かなひび割れ等が出てきてるとき日々の中に水分が入り込み、氷になることでだんだんひび割れは大きくなってしまいます。


これが凍害です。サイディングでこの状況がひどくなると爆裂という現象になってきます。


こうなると外装材を張替えることになります。



どうして起こってしまう現象です。


特にベランダ内のコケが多い、ひび割れている等有りましたら、ぜひご相談下さい。


こちらの豊田市の現場の方はベランダ内側をガルバリウム鋼鈑で、通気層も取りながら、貼り替えを行いました。


豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店にお任せ下さい。


     ガイソー豊田店 大和 正直