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ガイソー豊田店

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屋根からの雨漏りの話

2019.06.19
今週は梅雨の晴れ間になりそうで、良かったです。


暑くなってきましたので、蚊が発生して外の仕事は大変です。


しかし、こんな耳寄りな情報を聞きました。



蚊に刺されやすい人と刺されにくい人いますよね。私はそうですね刺されやすいです。。。




とある高校生の田上君が大発見をしました!



蚊に刺されやすい人は足の裏にいる菌が多いとのこと!



くさいとか、汚いとはまた違いますからね!菌の多い少ないです。蚊に刺されやすい妹を救おうと研究したそうです。いいお兄ちゃんだ。。。



夏はいつもよりごしごし洗って、仕事頑張ります!




さて本日は屋根の雨漏りの話、谷部というところです。


瓦と瓦が内側に当たっている箇所になります。


ここは漏れやすいです。



特に銅板で施工されているお宅は要注意です。




どうやって銅板と見分けるかというと写真のように緑になっている方、これは緑青(ろくしょう)といって、


銅が酸化することで生成される青緑色の錆です。この錆は銅自体を守っている状態になります。



銅製の名古屋城の屋根や、自由の女神なんかはきれいな緑青が出ています。



しかし、谷部に関しては、一点に水が落ちる事や、酸性雨等の影響で、穴が空きます。
穴が空くと雨漏りします。


銅板の谷だと築20年より古いと多く使われています。


ステンレス製に変える事が現在は多いです。


撤去
まず屋根材を撤去して、不要な銅板の谷部も解体します。
基本的には屋根材は再度もどして使うことが多いです。
1次防水の再施工
現在使用している、ゴムアスファルトルーフィングを施工しています。
ステンレス谷
ステンレス製の谷を新たに入れ、水替えし部分にはモルタル漆喰を施工して、漏水を防ぎます。
完成
元の瓦をもどして、施工完了になります。
谷部は非常に漏れやすいです。


特に2階部分は高所になります。


状態の確認は必ずプロに任せてください。



豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せください。

    ガイソー豊田店 大和 正直