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外壁塗装の選び方※基本編④

2019.05.25
無機塗料の話

とにかく、塗装の効果を長持ちをさせたい。

出来る事なら永遠に塗替えせずに建てた時のまま、変わらずそのまま、そうであってほしいですよね。

どうしてもメンテナンスというのは必要になってきます。

塗料は性能によって、期待できる対候性というのが、変わってきます。

現在外壁の塗料で最も対候性が高い塗料の一つが無機系塗料になります。

無機とは?という話にはなってくるのですが、ガラスや陶器なんかはずっと変わらないですよね?

有機物というのは炭素が含まれている化合物という風になっており、

無機物とは自然由来の鉱物やガラスの原料であるシリカ(ケイ素)なんかが多く含まれている、有機物以外の物を言います。

この辺は、非常にちんぷんかんぷんになってしまいますね・・・

簡潔に言いますと、非常に劣化のしにくい無機物を多く含んでいる塗料の総称になります。


特徴としては
 ①艶がある

 ②燃えにくい、難燃である。
 
 ③20年の高耐久な性能

 ④汚れ等が付きにくい 低汚染性

なんかがあげられます。

光沢がある塗料になりますので、塗り替えのあと、ピカピカです。

ツヤ間が気になる方は艶を落とすことが出来ますが、性能が落ちてしまうこともありますので、注意が必要になってきます。

トイレ等で使われている親水性の塗膜なため、汚れが付きにくいのも特徴です。

一概には言えませんが、無機塗料でおよそ 3000円/㎡~4000円/㎡ほどになるので、価格としてはフッ素より少し高額な価格帯になりますが、外壁塗装全体の金額で言えばフッ素のおよそ1.1倍から1.3倍程度ですので手が届かない夢の塗料ではありません。

5年間メンテナンスが伸びると考えたら大きいですよね。

是非、見積には無機塗料も入れてみてください。

豊田市域で外壁塗装、張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せください!

   ガイソー豊田店 大和 正直

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