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経年劣化で色落ちしたカラーベストを石付き板金で重ね葺き

2024.06.11
そうなると再塗装をするのが一般的。
しかし、屋根材の割れやカケなどがあったりして再塗装だけでは不十分な場合があります。
割れたカラーベストを放置していると何かの拍子に落下してきてしまう可能性も。
約10年ごとの色の塗り替えも長い目で見るとコスト的に厳しいと考えると再塗装ではなく他の屋根材で上から重ね葺きするリフォーム方法もあります。

●石付き板金で重ね葺き【カバー工法】
カラーベストの上から軽量な金属屋根材を重ねて施工する屋根リフォーム工事をカバー工法と言います。
カバー工法をする際に人気なのがガルバリウム鋼板の上に天然石を吹き付けたT・ルーフという石付き板金屋根材。
カラーベストの上から防水のため粘着系ルーフィングを貼っていき、軒先側から上下左右を重ね合わせながらビスで留め付けしていきます。
平部分の施工後は隅棟・大棟部分などの端部の板金をパッキン付きビスで留め付けて工事完了です。
独特の凹凸感がイイ感じのスッキリした仕上がりになります。
シンプルな切妻屋根、寄棟屋根だけでなく複合した複雑な屋根形状にも対応可能。
今回は割付がキレイにできて雁木部分も上手に納まりました。
下屋根部分の異なる勾配部分もバッチリです。
経年劣化で色落ちしたカラーベストでお悩みの方には再塗装だけでなく、石付き板金で重ね葺きをするというリフォーム方法もあります。

塗装だけでなく、屋根・外装のことなら何でもお気軽にご相談ください。
お客様の要望を伺いながら外装・屋根リフォームのプロとしてご提案させていただきます。
外壁・屋根リフォームはガイソー豊田店にお任せください!!
ガイソー豊田店 井上
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