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経年劣化した瓦屋根の棟部分を軽量化・耐震化を兼ねた屋根リフォーム

2023.07.05
●棟部分の軽量化・耐震化を兼ねた改修工事
瓦屋根のリフォームで多いのが棟部分の修理。
雨漏りしてしまったり、経年劣化でシックイが取れてしまってくることも。
今回は経年劣化で修理するんだったら、軽量化・耐震化を兼ねた改修工事にすることに。
和瓦の場合は『のし瓦』を何段か積んで納める場合がほとんどですが、ここを1枚の瓦にすることで軽量化も可能になります。

まずは既存の棟瓦と中に入っている屋根土を撤去。
大きな地震が起きた際に一番崩れるのがこの棟部分と言われています。
昔の工法から進化しており、棟金具と呼ばれるもので屋根下地と瓦までを一体化させることで崩れないようになっているんですね。
あとは棟瓦を固定するための芯材となる木材を設置し、瓦との隙間を埋めるシックイも設置して瓦を固定。
見た目も軽くなって、軽量化と地震に強い耐震化を兼ねた棟の出来上がりです。
外からでは分かりませんが、中身が強くなっているんですね。
これで災害に強い棟になりました!
棟部分のシックイが剥がれてきたとか、瓦がズレてきたのを見つけた際にはお気軽にご相談ください。

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ガイソー豊田店 井上
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