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板金屋根の穴開きによる雨漏りを重ね葺き・カバー工法で屋根リフォーム

2023.06.06
今回のお家の屋根は超緩勾配で板金屋根材が使用されていました。
天井の雨漏りから屋根を確認するとこの辺りから雨漏りが発生しているようです。
さらに細かくチェックしてみるとサビで屋根材に小さな穴が開いている箇所も発見。
小さな穴ですが、雨天時には屋根上の雨が排水される時に必ず通るため少しずつ雨水が侵入していってしまうので要注意。
他にも経年劣化で表面の塗膜が剥がれてしまっている部分も発見。
ヒビ割れているところも多数見られるため塗膜が限界ですね。
穴開き部分もあり、雨漏りも確認できる状態ですので屋根材の再塗装では危険。
既存の板金屋根材を撤去して葺き替え工事が一般的ですが、今回は既存屋根の上に新たな屋根材を設置するカバー工法で対応です。
少し屋根工事の流れを写真で紹介していきますね。
まずは既存の屋根上に木下地を新たに設置していきます。
次は防水のための改質アスファルトルーフィングを設置。
その後は長尺物の板金屋根を施工していきます。
上下の繋ぎ目がなく軒先まで一気に排水できるため、防水性が高い屋根材です。
左右もシッカリ咬み合わせて固定していきます。
完成するとこんな風になります。
これで屋根からの雨漏りもバッチリ対応できて安心です。
屋根塗装・外壁塗装はガイソー豊田店にお任せください!!
ガイソー豊田店 井上
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