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ガイソー豊田店

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外壁に〝ツヤ〟は有った方がいい?ない方がいい?

2019.12.10
外壁を塗り替えをするうえで、皆様悩まれるところが、色です




そして、色ばかりに意識を奪われておろそかになりがちなのが〝ツヤ〟です。




この〝ツヤ〟は塗料の性能、見た目に大きな影響を与えます。


塗料の基本はツヤ有り
塗料の基本は艶有塗料です。



艶有塗料に艶調整材を添加して艶を調整します。




そして現在多くの塗料は艶調整は工場の出荷段階で調整されていますので、実際塗ってみてから艶の調整は出来ません。




新しく塗料を発注し直す必要がありますので注意が必要です。


艶消し塗料もあります。
先ほど基本は艶有塗料という話がありますが、



もともと艶消しの塗料もあります。




有名な所ですと、断熱塗料のGAINAやガイソーMAD MAXなんかは艶消しの塗料です。




逆に艶有にはできない塗料になります。



艶調整のメリット・デメリット
基本的には艶がある塗料の方が塗膜の性能は高いといわれています。




もともと艶があるの当たり前な所に艶調整材を入れるので、同じ量塗装したとしても元々の塗料は艶有の方が多くなります。




非常に良い性能の艶調整材もありますので、そこは一概には言えないところになります。




何より塗料の性能評価に関しては、「どれだけツヤが落ちないか」というのが評価基準になっています。



ですので、艶消し塗料や、艶調整塗料の試験がないのです。



一般的には艶有と艶消しでは塗料のグレードが1段階下がるといわれています。




艶を落としたい方は、もともと艶のない塗料や、比較的新築の雰囲気に近くなる3分艶を勧めています。







艶を落とすと高級感、落ち着きが生まれます。



シックな雰囲気にしたい方は艶を落とした塗料だけでもお勧めです。
艶消しは難しい?
艶が少ない塗料は塗装ムラが見える場合があります。


ムラが出やすい外壁なんかもありますので、ご相談下さい。



もちろん、職人もツヤがない塗料の塗りなれている必要もありますので、そういった確認も大切です。



豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せ下さい。


  ガイソー豊田店 大和 正直
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