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自宅にあった防水工事の選び方とは?

2019.11.30

自宅にあった防水工事の選び方とは?

防水工事と言って多岐にわたりますが、


今回はベランダ、屋上の戸建をメインに話をさせて頂きます。




ベランダや屋上は雨漏りにつながりやすく、日当たりや、雨・風にさらされており傷んでいきます。





10年から15年を目安に改修をしていただく事でより長くご自宅を守っていくことが出来ます。



まず我々が調査をする際に一番最初に見るところがあります。




それはいったいどんな材料で新築の時に行っているか、2回目以降の場合どのような改修方法をとったかどうかです。




我々が最初の改修の場合は最適な工事方法を提案すればいいのですが、



2回目以降の場合そうでない事もありますので、その場合解体から始めて余計に費用が掛かる場合もありますので注意が必要です。

どんな防水が施工されているか

FRP防水
ベランダ等で多く使われています。


船の船体にも使用されているFRPは

ガラス繊維でできたマットを施工箇所に敷いてから、上からポリエステル樹脂を塗装して防水層を作っています。


最後にトップコートを施工します。
塗膜防水
塗膜防水は液体状の防水材を工事箇所に塗装して、厚みを作ることで防水効果を発揮させる工事です。

ウレタン系の塗膜が一般的です。



最後にトップコートを施工します。
塩ビシート防水
ゴムや塩化ビニールで出来たシートを、アンカーで固定したり、接着剤や溶着(熱で溶かしながら)施工する方法です。
自宅の防水が分かると傷み具合から改修方法をご提案致します。




FRP防水や塗膜防水の初期の劣化症状の場合は



トップコートと呼ばれる表層を再度塗装し直します。



FRP防水とウレタン塗膜防水で細かく違いはあるのですが、



どちらも防水層は紫外線等で劣化をしてしまうため、表面の塗膜の塗り直しは必要になります。


意味が進んでいる場合はどちらも再度施工する方法になります。
もともとのFRP自体にきしみが出ている場合や、割れている場合は


今のFRPの防水からさらにFRPを施工していきます。


FRP自体強度がありますので、割れ軋みも改善されます。
塗膜防水の場合は再度ウレタン塗膜防水を行います。



痛みや状態によって大きく工法が変わります。



特に下地が動いてしまって防水層が切れてしまう場合は、今の防水層と新しい防水層を密着させないようにします。


シート防水の場合は再度シート防水を貼ることが多いです。



その際に下地につられることを防ぐために、



先の塗膜防水と一緒に絶縁をして施工を行います。


その際にディスクを入れて溶着をしていきます。



ご自宅の防水が何で施工されていて、痛みがどのぐらいなのか気になる方は、




無料診断をご利用ください。



豊田市域で屋根外壁塗装・張替はガイソー豊田店・ヤマハナにお任せ下さい。

  ガイソー豊田店 大和 正直
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